代表メッセージMessage
世界保険機構(WHO)はゲームなどのやり過ぎで日常生活が困難になる『ゲーム障害』を国際疾病として正式に認定したという記事を目にしました。今日の子供達を取り巻く生活環境は大きく変化していることに改めて気づかされるものでした。情報化社会の目覚ましい進展と便利で快適な生活環境を得られるようになった反面、インターネットという膨大な情報の対応に翻弄されストレスや運動不足だけでなく直接的な人とのコミュニケーション能力をも低下させているように感じます。
まさに、現代の子供たちは利便性と情報化社会の中で育っています。親世代の環境と比較すると公園など外遊びができる場所が減ってきている、学校以外で子供たち同士が一緒に遊ぶ時間が減ってきている、SNSやゲームなど自宅で一人遊びをする子供が増えている、といった現状をふまえて、私たちは、スポーツには達成感・連帯感・責任感、判断力・解決力・コミュニケーション力といった潜在的な感情や能力を引き出し、また国際的なスポーツ親善交流を通して異文化を知り多様な価値観を認め合う機会になるなど青少年の健全な育成になくてはならないものだと思っています。
子供たちに心身の健全な成長と発達のために、私たちは“スポーツ”を通して本来の“人の生きる力”を養っていける環境と機会を提供していきたいと思います。
HRC代表理事
芙蓉エデュケーションズ 代表取締役
安田 聡子
設立の趣旨Story
一般社団法人HRCは、スポーツを通じ青少年の健全なる育成を支援するため設立いたしました。
スポーツを通じた国際交流、人材育成、キャリア形成の支援を行ってまいります。
登記
平成31年2月22日 |
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一般社団法人 HRC |
東京都文京区本駒込2丁目1番18 |
ロゴ
私達の目的である、青少年への支援をコンセプトとし、 |